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Sunday, February 5, 2012

{ Mission California }

E は今、4年生の社会科の授業で、カリフォルニアの歴史を勉強しています。2学期は、18世紀後半にスペインの入植、および同化政策により、カトリックのサンフランシスコ会から宣教師がやってきたころを学習中です。当時カリフォルニアにはこのような入植拠点および商船などの補給地が10箇所作られたそうです。(サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼもそうです)Eの担当は南カリフォルニアサンタバーバラ市です。


学校の課題(宿題)は、粘土でそのころの様子のジオラマ(箱庭のようなものです)を製作し、調べたことを教室で発表することです。


ジオラマは靴の箱の中に作ります。材料は、粘土、ティッシュ、紙、モス(乾燥した緑の草でクラフト用に売っている)、絵の具など。下記の写真です。ほとんど想像で作ったので、間違いをみつけたら教えてくださいね。(砲台は、本当はなかった?)


E created Mission Santa Barbara 3D Diorama in the shoe box for his school project




スペインの司令官が砲台でにらみをきかせるなか、宣教師が原住民に農業などを指導しています。農産物は主にオレンジとオリーブだったそうです。





現地の人が漁業(投網)をするなか、遠く沖にはスペイン船が停泊中。
下は、丘からの広大な眺めを再現してみました。



Mission Santa Barbara is the real picture !! 

ミッションサンタバーバラの建物は本物の写真を貼りました。

靴箱の中の南カリフォルニアの海風そよぐ、
18世紀末、大航海時代に夢馳せていただけましたか?

Did you feel the Old Spanish California in the shoe box?

1 comment:

  1. 海外ドラマのミディアムというのが好きなんですが、そこでもこういう宿題やってました!時間もかかるし、親御さんもお手伝いしたり大変そうですけど、面白いし当時のイメージをより持てそうですね。

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