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Monday, July 18, 2011

{ Taoism, The Immigrant Chinese Culture }

今回、華僑である夫の実家が、道教式の興味深い法事を執り行ったので息子を連れて参加して来ました。イギリス、台湾、アメリカに散在する親族たちにも召集がかかり、めったに会うことのない親戚が集うよい機会となりました。この街、クアラルンプールは、ヤシの木が生え、スコールか降り、エキゾチックなイスラムの祈りの歌が拡声器でモスクから鳴り響き、中国、インド、アラブ、欧米からの観光客が多くみられます。ハコ物の建設ラッシュ、道路は大渋滞、国際色豊かな喧騒の街です。

Paper crafted gods will be burned at the end of the event so that they are consider to be received by the family ancestors.

I had a chance to attend my husband family cultural event in Kuala Lumpur, Malaysia. They are immigrant Chinese family and majority of immigrant Chinese scattered in the world believe so called Taoism, a kind of religion. The event is for appliciation for 3 generations, my husband's father, grand and "grand grand" parents. The event is consist of many sessions of pray, dance, performance, exotic singing and music by the priests, so and so on. The finale is burning a big paper house and cars, houses, servants, and most importantly presentation of money remedies. Too big fire flame in the city of Kuala Lumpur night!!

道教とは仏教から派生した中国の多神教で、多くの華僑が信仰する。
それ以上のことは私は知らないので、興味のある人はググってみてください。
 
クアラルンプール市内の道教寺院は、ムスク(イスラム寺院)に隣接する。
この街ではイスラムの祈りの歌が拡声器で鳴り響くなかで、道教の銅鑼の音が交錯するのである。
華僑にとって、財を築くということは、人生において非常に重要なこととされる。これらは紙で折られたお金の象徴物であり、多くの親戚が今年の1月ごろから今日のイベントで故人たちに供えるために折った。
これらもイベントのフィナーレで燃やされる。



道教の儀式は、7名の祭司による祈り、歌、楽器演奏、軽快なステップにより構成され、1時間ほどのセッションが1日中4、5回繰り返された。各セッションで親族は適宜線香を持ち、整列して祈りをささげる

儀式が一日中行われるため、昼、夕食、おやつ、夜食の炊き出しがおこなわれた。ただし、料理は精進料理。


A local pretty little girl, ah ha, actually my niece - my husband's brother's daughter.
現地のかわいい少女。実は姪です。(夫の弟の娘)

いよいよフィナーレに近づくと、祭司によるパーフォーマンスが豪快な銅鑼の音にのって行われる。
紙でできた家など、全ての供物が寺院からとなりの空き地に運び出された。手前の人と比べてその大きさがよくわかる。
フィナーレで燃やされる紙の供物。市街地で大きな火柱がたった。輻射熱で顔がヒリヒリと熱くなるほどの業火にビックリ!
 

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