Niles Antique Faire

今日はNilesのアンティークフェア（年一度のアンティークの市で、出店がたくさん出る日）でした。駐車場がいっぱいだったので、Dに車で送迎してもらって、私だけが行きました。Nilesは家から車で１０分弱です。フェアはこじんまりとしていて、１時間もあればゆっくり見物できます。Eはアンティークには興味なし。

出店で、１００年前のガラス食器を、１２ドルを９ドルで、６ドルを４ドルで売ってもらいました。（値切らないのに、値引きしてくれた。）

さて、どのような人々がアンティーク屋さんなのでしょう？こわもての体格の良い白人の中年の男性、白人の品のよさそうなおばあさん、ハワイ人らしき人種の女性、などさまざまでした。

アンティークは、デパートでは売っていない、綺麗で変わったデザインのガラス食器、昔風の絵皿、ヨーロッパ調のものなんかが安くて、しっかりとしたものがあるので集めたら面白いです。ただし、Ｆｉｒｅ　Ｋｉｎｇなどのアンティークとして既に有名な製品は値がつり上がっていて、ちょっとした物が２０ドル、３０ドルもします。そういったものは、きっと熱心な収集家の方が購入するのでしょうね。

Nilesには、例の高架をくぐっていきます。

この日、すごい人出でした。雰囲気はフリーマーケットとあまり変わりません。

私が白鳥を購入したお店。１０ドルで。

私は、食器が好きですが、その他、家具、大工道具、絵、アクセサリー類もアンティークです。

ガラス製品を購入したお店。１００年前のものだそうです。

これ、例の人気のビクトリア朝カフェです。

カフェ店内の様子。主にビクトリア調ティーセットを置いています。

手前のFire　Kingのカップアンドソーサーが６００ドルなんて、うそうそ、ぼりすぎですよね？

５０ドルぐらいでしょ？

本日の戦利品。すべて単品、４～１０ドルで入手。
掘り出し物は白鳥、１０ドル。手前のガラス食器は、お店のおじさん曰く、１００年前の製品だそうです。

August Activities

順不同ですが、下記、八月の動静です。

• ジュースメーカーを購入。（ミキサーではありません）これは、以前お友達が「毎朝作りたてを飲んでいてとってもおいしいの～」と言っていたのがとても印象的だったからでした。私もこのたびついに購入、日曜ごとのファーマーズマーケットで果物、野菜類を買ってきてせっせと作っています。

• ロンドンオリンピックを楽しく観戦しました。私のお気に入りは、馬場馬術とハンマー投げ。EとDは水泳と陸上です。でも、アメリカのTVはビーチバレーと飛び込みばかりやります。飛び込みは面白かったけど。

• Eがブロック（LEGO)のサマーキャンプに参加。１週間、ブロックで遊びながら、機械工学も学ぶ、っというような市運営の企画でした。コース名も、「LEGOジェダイエンジニアリング」なんか、ものものしい響き。ようするに車などを作っていたみたいです。

• 私の週末大学院のMBAの卒論(ビジネスプラン）の発表が無事終了。名実ともに卒業許可が下りました。９月からは、TA（教育補佐）兼技術指導員として、指導者側として大学に詰めます。

• リングリングサーカスがサンノゼ市に来ていました。実は、こちら、アメリカでは動物愛護の観点から、サーカスはよく思われていませんのよ～。会場のHPパビリオンにも、愛護団体の人が（反対の）ビラ配りに来ていました。どういう方々かというと、刺青物のお兄さんから、普通の主婦まで、様々です。

象やライオンに芸を教え込むこと自体が虐待につながる、ということなんですね。では、観賞は今回限りにします。

サーカスのクライマックスはやはり象で締めくくる

私は乗馬が大好きなので、まず曲乗りに興味を持ちました。そのた、バイクのショー、古典的空中ブランコなど、なかなか派手な曲芸があって楽しかったですよ。会場も大きかったし、家族連れなど人の入りも良かったです。

すごいスピードで曲乗りする

日本は暑いのでしょうが、こちら、夜がもう寒いのです。今日なんか特に。ブルッときました。